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黒牛亭
 
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はつ恋WEBプロジェクト

もともとファイナンシャル・プランナー事務所で、主に住宅ローンコンサルをやっている弊社が豚肉販売していることを疑問に思われる方もたくさんいらっしゃるだろうと思います。
どうして、こうなったのか?・・・私もホントに不思議で仕方ないんですが、私とはつ恋ポークとの5年間の歩みを以下に記します。
 
2009年秋・・・
会社を立ち上げたばかりだった私は企業コンサルのお仕事で、地元春日井市からほど近い名古屋市守山区のとあるリサイクル施設を訪ねました。
7月に竣工したばかりの、その真新しい施設は最新の設備を兼ね備えた食品リサイクル工場で、それまで私が思い描いていた『リサイクル』の概念を覆すほど、清潔で、環境にも配慮がある完成度の高い処理施設でした。
当時の私は、まだ『食品リサイクル法』などという法律の存在も知りませんでしたが、丁度、一部コンビニが時間切れの廃棄すべきお弁当を安く販売していたことが問題になったりした頃で、テレビのニュースなどで目にする『夥しい量の廃棄食品』を『飽食ニッポンの贅沢の産物だなぁ。』と眺めていた頃でしたので、まだ食べられるのに売り物にできない食品を廃棄せず、家畜の飼料として加工している理想的な事業の存在を知り素直に感動したことを憶えています。
 
食品リサイクル

『まだ食べられる食品』を『家畜の餌』という形を変えた食べ物にするというアイデアは素晴らしいと思いました。
人間には食べてもらえなかった食品でも、家畜が食べてくれるなら『もったいない』という罪悪感から解放されますよね。

ちなみに、ここで作られているエコフィードはドライタイプで、粉末のおかかふりかけみたいなモノです。
 
食品リサイクルというと大半が『堆肥化』で、その悪臭が原因となり周辺住民とのトラブルとなっているケースが多いようですが、このプラントは臭いの処理も適正にしており、外部に臭気が漏れません。
エコという崇高な理念を持つ取り組みが、他の環境を破壊してしまっては意味がありません。
 
更に、この会社のエコフィードのスゴイところは、廃棄食品から作りながらも品質が一定で、飼料安全法に基づく公定規格を取得しており、日本標準飼料成分表にも記載されているのです。
廃棄食品を活用し、家畜飼料としての品質基準をクリアする高品質の商品を作り上げているところには心から感心します。

様々な点において、この会社の取り組みはパーフェクトで、モノゴトに徹底的にこだわりたいタイプの私は非常に心ひかれたのです。
 
農場イメージ
現在、このプラントで作られた飼料は、飼料メーカーを通し、愛知県内の36の養豚農家に出荷されています。
その農場の中で最も肉質・脂質に優れた豚を生産する、たった1つの農場の、更に農場主が厳選した最も優秀な雌豚のみが『はつ恋ポーク』となります。

 
名前の由来は各地の試食会にて、あまり豚肉は好きではないという参加者が
『この豚肉は不思議と食べられます。美味しいです。』とパクパク食べてくれたエピソードを元に・・・
『豚肉の苦手な人が初めて好きになった豚』という意味を込め『はつ恋ポーク』と名付けました。
*平成26年1月に念願の商標取得
 
会社を立ち上げたばかりで、まだまだ仕事が少なく、『何でもやってやろう』と思っていた弊社と豚肉の販売ルートを模索していた食品リサイクル会社社長の出会いから、はつ恋ポーク・ブランド化プロジェクトは始まりました。
もちろん、そこには食品リサイクルへの賛同と美味しい豚肉への敬意みたいなものがあり、それが原動力となったわけですが、決して順風満帆だったわけではありません。ここには書き表せない苦労もたくさんありました。
 
2010年1月から豚肉を販売するという、まったく未経験の仕事に携わらせて頂き、様々な試行錯誤を繰り返してきましたが、残念ながら長引くデフレ不況の中にあった日本では、少し値段の高い国産で無名の『はつ恋ポーク』はスーパーからも飲食店からも敬遠されました。でも、美味しい豚を育てる農場には、その努力に見合った対価を支払うべきと思っていますので、普通の豚より多少高いのは当然だと、価格に対する迷いはまったくありませんでした。

どれだけ努力しても、買い叩かれてばかりでは、頑張る農家さんがいなくなります。
大ヒットはしないまでも、着実にファンを育んできた『はつ恋ポーク』でしたが、突然の危機が訪れます。2013年10月末、お肉の加工をして下さっていた飲食店さんが加工業務から撤退し、とうとう、はつ恋ポークを扱うことができなくなってしまったのです。
 
そんな中、以前、メールオーダーでご購入頂いたり、飲食店で召し上がって下さったことのある一般の消費者の皆さまから『はつ恋ポークが食べたい』とのお声を頂き、『もう1度、はつ恋ポークの販売体制を整えよう。』と心に決め、再度、提携先探しをはじめ、9か月かかって、やっと、お肉の加工・品質管理・出荷まで対応してくれるプロのお肉屋さんにたどり着きました。
 
2014年4月の消費税増税で景気は後退し、再増税やTPPの可能性もある、このタイミング・・・正直言って不安はあります。
それでも、私がこの食品リサイクルの取り組みに感動したのと同じように感じて下さる消費者が全国津々浦々にいらっしゃるのではないか?価値ある美味しいモノには正当な対価を払いたいと考える消費者がいらっしゃるのではないか?そして、生産者も消費者もリサイクル業者も、関わった全ての人がHAPPYになれる仕組みを作りたいと強く思い、勇気をもってWEB STORE開店の一歩を踏み出すことに致しました。
 
保存しやすく使いやすい小分けのお肉や、ちょうど良い大きさのブロック肉など、バラエティ豊かな商品ラインナップは、美味しいもの好き・お料理好きの、こだわり派の方に、ご満足頂けるものと自負しております。
 
究極のエコフィードを作る食品リサイクル会社と、真摯に養豚と向き合う農場と、交渉上手で美味しいもの大好きなコンサルタントのコラボレーション自信作【はつ恋ポーク】を是非ご賞味下さい。
 
2014年9月吉日
株式会社ウィッツコンサルティング
代表取締役  芝田 佳代

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