日本で事業を営むと様々な税金を取られます。
しかし、税金があるからこそいざという時に役に立つのです。
これだけ日本では道路などのインフラが整っているのも、税金から道路工事をしているおかげです。
いざという時に警察や消防が駆けつけてくれるのも、県市民税を支払っているからこそであると、自分は考えることがあります。
つまり、日本国民に生まれたからには、税金をきちんと納める事が大切であると思っているのです。
ですが、日本の特徴として累進課税制度というのがあります。
つまり、稼げば稼ぐほど税金が大きくなるという制度です。
自分の場合にはサラリーマンをしていた時代がありました。
その時も税金を支払っていましたが、さほど稼いでいなかったので、税金も少ない物だったのです。
それくらいであれば納めても良いかとくらいの気持ちで、安易に考えていました。
自分はその後に独立を果たして、個人事業主になったのです。
事業といっても不動産賃貸の仕事です。
つまりアパートやマンションを経営する大家になったわけであります。
そうなるとサラリーマン時代よりも家賃収入という形で、収入が増えたのです。
それはそれでうれしいことではありますが、その分税金の支払いも増えるのは言うまでもありません。