個人事業主であるうちは、節税対策などはあまり考えませんでしたが、所有する物件がその後徐々に増加していくうちに、家賃収入も当たり前ですが、増加していったのです。
そうなるとどんどん税金が増えていき、節税対策を考えるようになったのです。
そして、最初は個人で営んでいた不動産事業ですが、法人化すると節税になるという方法をいくつかの本で読みました。
それらの本では、だいたい同じことが掛かれています。
最初は大家業を個人でスタートさせて、家賃収入が1000万円を超えたあたりから、そうするべきだという考え方です。
しかし、別の本では最初から法人で始めたほうがよいという本もありました。
いったいどれが一番良い方法なのでしょうか。
この答えは一つではありません。
不動産に二つと同じものがないように、節税対策等も一つではないのです。
自分が一番良いと思った方法で、そうして節税対策を取ればよいのです。
自分も、途中からそうすることにしましたが、やはり年収が1000万円を超えたあたりからにしました。
すると法人ならではの節税を実施することが出来ます。